メダカ飼育でやってはいけないこと(水質の限界と稚魚の過密飼育)

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メダカの飼育は比較的簡単とは言われていますが、最近はいろいろな品種ができていて下手な熱帯魚よりよほど高価に取引されています。

 

そんな中で良いメダカを飼育し、交配、繁殖としていくうえでは初期の技術習得をしっかりしていなくては無駄に良いメダカを殺すことになりかねません。

 

そのため、いろいろと実験を通してやってはダメなことがつかめてきたのでまとめてみます。

 

メダカの水質(ミジンコとの共生の実験)

水質としてはグリーンウォーターかカルキ抜きをした水が基本となりますが、どこまで汚い水に耐えられるのか試してみました。

 

使った水としてはカメ水槽の汚水をミジンコの繁殖に使った残りを試してみました。

 

この水ではアンモニアや亜硝酸塩は全くなく、硝酸塩もミジンコの餌になった一部が消費されています。

 

他にも栄養になる物質はすべてミジンコが食べてしまっています。

 

ただ、うっすらと茶色に色づいて、無色ながらきれいではない状態でした。

 

この水約10ℓに10匹の飼育を試してみましたが1週間ほどは耐えられるものの、そのうちどんどん死んでいく結果となってしまい、生き残りをカルキ抜き水に入れても回復はできませんでした。

 

結果としては2週間以内に全滅してしまい、その原因は水質の悪化と病気によるものが疑われます。

 

カメの飼育水となると魚の飼育にはとても耐えることのできないほどよごれたものですが、アンモニア、亜硝酸塩だけ処理してしまえばミジンコは飼育できます。

 

ミジンコによる浄化で水質を維持できれば管理が簡単になるかと思いましたが、どうもそう簡単にはいきそうになく、メダカ水槽とミジンコ水槽は分けることが必須といった結果でした。

 

これに対してグリーンウォーターでは丈夫にメダカが育つことから一番重要になってくるのは基本的な事柄である硝酸塩濃度といった推測をしています。

 

稚魚水槽の放置(稚魚の共食いについての検証)

メダカの稚魚は同じ餌を同じ水槽で与えても成長に差が出ることが普通ですが、水質と餌だけ管理して、全くとりわけない場合どうなるかを試してみました。

 

取れた卵は少なく、稚魚が20匹程度であったので、水量1ℓ程度の小さな容器に過密になるようにして飼育をしました。

 

餌は下記の物を毎日朝夕の1日2回与えて、観察を行い、育つままに任せて放置です。

 

この状態では、最初は同じ5mm程度の大きさであった稚魚も1週間ちょっとで最大の物は10mmを越え、そこからは大きさが変わらない個体と生長する個体に完全に分かれていきます。

 

この間に死亡などで数が減ることはなかったものの、2週間すぎごろに最大のものが15mm近くなると一気に小さい個体がいなくなり、大きい個体のみになります。

 

大きくなった稚魚は食欲が旺盛なようで成長の遅れた稚魚を食べることができるようになると一気に食い尽くしてしまう結果となりました。

 

最終的に残った稚魚は5匹ほどとなり、元の1/4になってしまいました。

 

効率的に種親となる良い個体を生み出すには稚魚を可能な限り成魚まで育て、選別できるようにするべきですので、稚魚の管理を手抜きすることは避けた方がよさそうです。

 

まとめ

とりあえず成魚の飼育とミジンコの繁殖を同時にする実験と手抜きな稚魚飼育を試してみましたが、どちらもうまくいかず、手間をかける必要がしっかりとわかる結果となりました。

 

何をやるべきで、何をやってはいけないのか知っておくことは生き物の繁殖では重要なことですので、事前に試してみましたが、これで本格的にメダカ飼育に入れそうです。

 

餌となるミジンコも専用の水槽で使いきれないほど増えているので、当分餌には困らずに選別交配を楽しんでいけそうです。

 

世代間のサイクルが早いメダカをこれから力を入れて楽しみます。

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kamesaki

インドホシガメ飼ってます🐢 カメラもやってます📷 プログラムやDIYとかいろいろやります 超趣味人な生活を楽しむ人生を目指して日々精進!

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