見た目でわからないリクガメの不調を見抜くポイント

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リクガメの体調を確認するのは簡単なようでとても難しく、僕は突然死を経験して確認ポイントが少なかったことに気づかされました。

 

ですが、確認するにも追加でどこを見たらいいかわからない状態であり、試行錯誤で何を見たらいいのか調べることから始めました。

 

従来のポイント

 

突然死の発生以前から確認していたポイントは以下の通りです。

 

・鼻水は出ていないか

・変な音を出すことはないか

・ちゃんと便はして食べているか

・目はちゃんと開き、濁っていないか

 

 

これらを確認していましたが、突然死は避けることができず、実際に死亡個体を出してしまっています。

 

上記のポイントはすべて病気の兆候を疑うものであり、個体自身の体力は考慮できていないことにそののちに気づき、これを確認する方法はないかといろいろと観察を続けました。

 

というのも、突然死になる以前にはこれらの観察項目からは何ら兆候はつかめず、てっきり元気なものと考えていたからです。

 

ですが、爬虫類は不調を隠すといったことを今回痛感させられ、ざっと見ただけでは判断できる内容からは本質はつかめないといったことを思い知らされています。

 

その後は何かないかと調査を続けてきました。

 

足の力に注目

 

リクガメは体の大部分が甲羅であり、体外に出ている体の可動部は頭部と足、尻尾のみです。

 

それでいながら重たい体を支えて歩き回る姿は力強く、意外と素早く移動することができます。

 

観察と触診を続けてみたところ、一つの気づきとして足の力と健康度合いは相関関係がありそうだといったことが分かってきました。

 

あれだけ立派に動くのだからその力は人間が軽く触ったくらいではびくともせず、足を押してやるとそれ以上の力で押してきます。

 

元気であればそれだけ力があり、彼らも野性味があるため人間に負けるわけにはいけないと力を振り絞って抵抗します。

 

この抵抗力を調子の良い個体とちょっと調子を崩したおそれのある個体で比較してみると、かなりの差がありました。

 

比較結果

 

まず、元気な個体の状態を調べると、従来僕が確認している項目では問題がない上に、餌食いもよく、餌を入れるとすぐに反応して寄ってくる活発さを見せています。

 

それに対して調子が悪い個体では、変な音を若干出しているうえに餌への反応も他の個体と比較すると乏しく、温浴しても便が出ないことがありました。

 

この個体が変な音を出すことはお迎え時に体調が特に悪かった時から続いており、すぐに判断がつく異常の兆候です。

 

ここで足の力を比べてみました。

 

調子が悪い個体では異常が出てからは足を押しても押し返してこないといった状態でしたが、元気な個体は全員力強く暴れます。

 

そこで、この調子の悪い個体の治療後を治療前と比較してみると、元気になると足の力強さが戻っていました。

 

このことから現在では我が家の日常チェック項目に「足に力があるか」といったことを追加しています。

 

まとめ

 

爬虫類は病気を隠すといってもあくまでもそれは見た目だけであり、頑張って動く中でもどこかに弱さは出ると僕は考えています。

 

その兆候を見落とすことのないように観察を続けたところリクガメでは足の力が関係ありそうだといったことが分かりました。

 

これですべてが見抜けるわけではないと思っていますが、この観察結果がリクガメの不調の兆候を早期に発見するために誰かの役に立てば幸いです。

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kamesaki

インドホシガメ飼ってます🐢 カメラもやってます📷 プログラムやDIYとかいろいろやります 超趣味人な生活を楽しむ人生を目指して日々精進!

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