リクガメ飼育のお財布事情【餌代、電気代、医療費】

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生き物を飼うってたくさんの費用が掛かります。

 

リクガメ飼育も同様ですが、その中身って飼ってみないとわからないですよね?

 

生き物を飼育するので当たり前ですが、事前に知っていると飼育のイメージが立てやすくなるかと考え、ここでは僕の飼育環境での出費をまとめて公開したいと思います。

 

我が家では温室飼育でホシガメ専用部屋を作って飼育しており、餌は採取でよく調達しています。

 

ですので、これから記載する費用は電気代ではかなり過大になっている箇所もあると思いますし、食費などは過少になる箇所もあります。

 

そのためあくまで参考に、どの程度の費用が掛かるのか参考程度にご覧ください!

 

普段の費用

 

餌代

 

普段かかる費用の筆頭は餌代です(冬場は電気代)。

 

餌としては配合飼料もありますが、我が家では使用していません。

 

 

ですが、配合飼料を使う場合は下記がオススメです。


着色料を使用しておらず、配合飼料の使い過ぎに注意が記載されている(配合飼料だけではダメ)点に好感が持てますし、我が家のホシガメたちの食いつきもよい餌です。

 

そのほか、一般的な餌の調達場所としてはスーパーマーケットがあり、野菜を買ってきて与える方法があります。

 

野菜を買ってくる場合も与えるものが偏らないようにしましょう。

 

主食としては小松菜、チンゲン菜、次いで水分補給にレタス、トマト、栄養を考えてピーマンやカボチャなど様々な野菜を与えます。

 

野菜は季節によって価格が大きく変動するため、常に一定といったことはないですが、1頭当たり1月1,000円を見ておけば大丈夫です。

 

我が家では半自給自足で夏場はタダで、冬場でもかなり費用を抑えられています。

 

電気代

 

電気代もリクガメを飼育していくうえで必要な費用ですが、これはかなり季節によって偏りがあります。

 

我が家では、夏場は太陽光の直接入るケージで飼育しており無加湿無加温でホットスポットも太陽光であるためタダですし、冬場では広い温室を温めるため1月15,000円以上かかっています。

 

なお、一般的なケージ飼育ではこんなにも季節によって違いは出ないでしょう。

 

ですが、リクガメは冬に飼育設備を温めてやる必要があるため冬場の電気代は高くなります。

 

この場合、出力が強いホットスポット1灯100Wを考え、一日24時間点灯(1kWh 25円)だとすると1灯当たり一月約1800円になります。

 

これがないことを考えるとやはり夏場は安く済みますね。

 

これに対して、冬場ではエアコンを入れたり、保温球を追加したりで加温することになります。

 

普通のケージ飼育であれば200W程度の保温で適温を維持できると思います。

 

ちなみに我が家では冬の保温は常に550Wの保温器具が稼働しており、これだけで一月約1万円の電気代となります。

 

これに夜間ではさらに300Wの追加保温が入ります。

 

普段の費用まとめ

 

普段の費用についてまとめてみると、1頭ケージ飼育する場合、一月約1,00~5,000円の維持費がかかることになります。

 

リクガメをお迎えする場合はこのような費用がずっと掛かっていくことを念頭に検討してもらいたいと思います

 

ちなみに我が家では夏季の0円~冬季の20,000円とかなり月間維持費の開きがある状況となっています。

 

予定外の出費 治療費

 

予定外の出費としては、病院へ行った場合の治療費があります。

 

これは、それぞれの動物病院が決めているため、明確にいくらかかると言い切ることはできません。

 

ですが、一例として我が家のインドホシガメたちの治療費の実例は公開できますので、参考になればと思い示しておきます。

 

まず、鼻水についてですが、基本的に病院に行くとなればこの症状かと思います。

 

鼻水の治療は抗菌薬を使うため、薬の処方があります。

 

僕が病院に行ったときは、診察料と合わせて3,000~4,000円程度で薬をもらい、治療をしました。

 

薬はかなりあるため、1度病院に行くと我が家6頭分でも一年分は十分に持ちます。

 

続いて、中耳炎の治療についてですが、これは手術も伴います。

 

手術をする場合、麻酔をしたうえでの処置となるため、いったん動物病院に預けたうえで、手術が完了した後でお迎えに行くといった流れになります。

 

中耳炎の治療には約15,000円かかりました。

 

我が家の中耳炎になった個体は今回で二回目です。

 

病気にならないように飼育ができると一番だと実感しますね。

 

その他、レントゲン撮影1回5,000がかかりますが、結石の確認や、抱卵の確認には必要になることがあります。

 

また、産卵促進剤や抗生物質の筋肉注射はそれぞれ2,000円で処置してもらえました。

 

その他消耗品

 

消耗品については、床材、保温球、紫外線灯などがあります。

 

我が家では床材は大量に使うため、200ℓまとめて購入しています。


また、保温器具については寿命があまり長くないため、ストックを作っておくようにしています。

 

一般的な飼育環境では、このような消耗品で年間1万円未満の費用となると思います。

 

リンク参考:おすすめの暖房器具

 

我が家では温室の制作に5万円程度の投資を行っておりますが、飼育頭数やケージ飼育から考えるとかなり安価に飼育環境の構築ができています。

 

その中でも半分が断熱材であるため、温室と内部設備本体はかなり安く構築できました。

 

これは完全にDIYで頑張ったためと、設計の簡略化を図った結果です。

 

このため、我が家では我が家のインドホシガメ飼育で一番費用が掛かっているのは電気代になります。

 

入門種の飼育でもここは大きく変わらず、一番の出費は電気代になります。

 

まとめ

 

リクガメを含むペットの飼育には必ず餌代や医療費などのコストがかかってきます。

 

このコストについて書かれているページがあまりなかったため、今回は我が家の事例とそこから考えた一般的な飼育環境での必要コストを考えてみました。

 

こういった形で数字にしてみると、リクガメ飼育に必要な費用が見えて、リクガメ飼育を始めるか悩んでいる人の参考になると考えてまとめてみました。

 

入門種とされているヘルマンリクガメやギリシャリクガメは安く売られていますが、飼育環境を整えるのには生体代金の数倍の費用が掛かりますし、毎月の費用や病気になったときの病院代も必要になります。

 

生体代金10,000だとしても冬場であれば2,3か月の飼育費でこれ以上の金額が飛んでいきます。

 

そのことも考えたうえで、飼育種をしっかりと決めてリクガメの飼育をしたいといった人に飼われるのが、国内にいるリクガメの幸せにつながると考えています。

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kamesaki

インドホシガメ飼ってます🐢 カメラもやってます📷 プログラムやDIYとかいろいろやります 超趣味人な生活を楽しむ人生を目指して日々精進!

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