アイセントラウトカナリアカナヘビ飼育方法と注意点

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我が家で飼育している種でカメ以外に力を入れていこうとしているのがカナヘビです。

 

その中でもアイセンラウトカナリアカナヘビは繁殖を狙って飼育しています。

 

 

カナリアカナヘビ飼育法

我が家ではアイセンラウトカナリアカナヘビをペアで飼育しています。

 

飼育ケージは120cm×45cm×45cmの木製ケージで、多頭飼育しておりますが、問題なく飼育できています。

 

餌は、桑の葉や小松菜等の植物質を中心に、動物質の餌としてはディビアを与えています。

 

オスの方が大きく、餌食いが良いですが、長期間食べなくても頑強な種で非常に簡単に飼育できます。

 

植物質の餌は週に2回食べきることができる程度を与えており、デュビアについては食べられていなくなったことを確認したら補充しています。

 

あまり大きいディビアだと食べきることができないため、我が家では1.5cm程度のサイズのものを放っています。

 

なお、これまであまり触らなかったことから我が家の個体は人に慣れてなく、捕まえようとすると暴れることもよくあります。

 

現在も気温が低下してきているものの、完全に無加温で飼育できるとのことで、無加温で飼育し、可能であれば来年には繁殖に挑戦したいと考えています。

 

飼育設備に設置している物は、流木とバスキングライトだけで、紫外線についてもハロゲンライトから漏れ出るものだけで飼育しています。

 

このような状態で、ライトの下でよくバスキングしている姿が確認できます。

 

湿度についても管理しておらず、ケージの置いてある環境に任せていますが、我が家の飼育部屋はエアコンをつけていない状態では湿度は60%前後となっています。

 

 

カナリア諸島の気候から考える

 

カナリア諸島は緯度としては沖縄と同程度の位置にあり、気候はステップ気候で降雨が少なく、気温があまり下がらない気候です。

 

いわゆるリゾート地でもあり、快適な気温と高すぎない湿度でかなり安定した気象なようです。

 

最低気温は寒くとも15℃程度で日本(関東)の0℃以下と比較するとかなり温暖な気候であるとも言えます。

 

このデータから見ると、真冬は加温し、湿度については乾燥系トカゲの基準で飼育するのが良いかと思いますが、カナリアカナヘビは耐寒性がかなりあるようで無加温でも飼育できるとの情報をブリーダーさんから得ています。

 

調子を見つつ、今年は無加温無加湿で乗り切りたいと思います。

 

脱走力

 

カナリアカナヘビに限らず、カナヘビ全般に言えることですが、脱走力はとても高く、思わないところからの脱走も考えられるため、飼育ケージの隙間や高さをしっかりと確認して逃げる場所が無いようにしないといけません。

 

我が家では5回ほど脱走されたことがありますが、何度も脱走は無理だろうと考えていた環境から抜け出ています。

 

一例としては、一時的に入居していた高さ70cmの衣装ケースから脱走されたことがあります。

 

衣装ケースの床から60cmのところにバスキングライトを設置しており、それを足場にしてバスキングライトの消えた夜中に脱走したのだと思いますが、これにはびっくりしました。

 

その時の個体の胴体長が20cm程度であったことから脱走は不可能だろうと蓋を開けていたのですが、元気にしているか探したところいなくなっていました。

 

2日程度は脱走していたのかもしれませんが、気が付いた時にはびっくりして探し回りました。

 

幸い締め切った部屋であったこともあり、数時間の捜索の後に家具の隙間で休んでいるアイセンラウトカナリアカナヘビのきれいな姿を発見してホッとしましたが、すぐにはつかまりません。

 

慣れていないので手を近づけると逃げだし、追いかけないといけないといったことを繰り返して角に追い込み、何とか捕獲しました。

 

このような体験から現在の飼育ケージはしっかりと目張りして逃げる隙が無いようにしっかりと確認して設置しています。

 

 

尻尾切り

 

カナリアカナヘビも二ホンカナヘビ同様に尻尾切りをします。

 

脱走されて追いかける場合は絶対に尻尾をつかまないようにしないといけません。

 

僕は失敗して♀の尻尾を切らせてしまいました。

 

我が家のアイセンラウトカナリアカナヘビの♀個体は胴体長15cm程度で尻尾も同程度の長さがあります。

 

この個体に飼育ケージ内の掃除をしていた隙に脱走されて2日間追いかけっこをしたことがあります。

 

カナヘビは本当に隙があるとすぐに脱走してしまうので、隙を作らないで集中してメンテしないといけないことを痛感させられた事件です。

 

その際に、一瞬尻尾を引っ張って捕まえようとしてしまい尻尾切りをされました。

 

その後、捕まえることができましたが、非常に後悔と焦りがありました。

 

 

まとめ

 

カナリアカナヘビの飼育で一番大変なことは脱走させないことであり、そこさえ気を付けていれば簡単に飼育でき、非常にきれいな姿を眺めさせてくれます。

 

ですが、一度脱走されると大変ですので、締め切った部屋で逃げるような隙間の無いケージで飼育するのが良いと考えます。

 

最悪家の外に出てしまった場合は日本の環境に適応できると考えられ、帰化してしまうかもしれません。

(そんなに日本で飼育されている数はいないと思いますが。)

 

ですので、まずは逃がさないことが大切だと考えています。

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kamesaki

インドホシガメ飼ってます🐢 カメラもやってます📷 プログラムやDIYとかいろいろやります 超趣味人な生活を楽しむ人生を目指して日々精進!

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1件の返信

  1. 2019年7月29日

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