インドホシガメの分布地気候

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

今回はインドホシガメの飼育を行ううえで適温を考えるためのデータとして生息地の気候の変化についてまとめてみます。

 

分布

 

分布としては名前の通り、インドを中心として南限でスリランカ、北限でパキスタン南東部の一部に分布しています。気候区分としては熱帯雨林気候やステップやサバナ気候に属しており、高温湿潤な気候や乾季雨季のはっきりと分かれた高温な環境で生活をしており、場所によっては1年間の湿度が大きく変化する環境で生活しています。

 

分布域がある都市としては、スリランカのコロンボ、インドのアフマダーバード、チェンナイなどがあります。

 

 

コロンボの気象

 

インドホシガメ分布の南限にあたるスリランカ、コロンボの気象を見ると、年中一定の気温と降水のピークが2つある熱帯雨林気候であることがわかります。

 

このように安定した高温多湿環境で育つ個体群は大型化することが確認されており、スリランカの気候が住みやすい環境であることがわかります。

 

最低気温も20℃以上を安定して記録しており、年間の平均気温も25~30℃程度で安定しています。

 

降水量も年間を通して一定の量があり、湿潤な環境が年中通して続いていることがわかります。

 

飼育環境の理想形として目指すべき環境はこのような熱帯雨林型の環境になると考えています。

 

 

チェンナイの気象

 

チェンナイはインドの南部にある都市で、インド南部のインドホシガメ分布域にある都市です。

 

この都市の気象条件を見ると、11月をピークにした雨季、と2月3月付近の乾季がはっきりしたサバナ気候であるとわかります。

 

気温については、35℃越えの日もありつつ、平均気温30℃越えの日々が乾季が明けるにつれて始まります。

 

雨季には気温が下がりますが平均気温25℃で最低気温20℃どまりで、比較的温暖な気候が続きます。

 

我が家ではチェンナイの気候に一番近づくように飼育をしており、最低温度20℃、冬場の空間温度25℃をターゲットにしています。

 

ベースを25℃としつつ、ホットスポットを作ってさらに高い温度の場所に移動することもできるようにしています。

 

この環境を模倣して安定的に健康なインドホシガメを飼育できることは実践して確認していますが、病気になった場合はより高温にして対応します。

 

リンク:インドホシガメ治療環境

 

アフマダーバードの気象

アフマダーバードはステップ気候に属し、インドホシガメの分布域としては北限付近に属します。

 

赤道に近いコロンボやチェンナイと比較すると、1年の寒暖差は激しく、最高気温が40℃を超える時期もあれば、最低気温15℃以下になる時期もあります。

 

また、雨季と乾季もはっきりと分かれており、雨季にはモンスーンによる猛烈な降雨で湿度が上がり高温多湿になる一方で、乾季には比較的温度が下がり、乾燥した環境となります。

 

ただし、乾季では気温の日中差が大きく、15℃程度変化する日もあるようです。

 

このことから、1日における寒暖差にはある程度耐えることができるのではないかと考察はしていますが、危険であるため実験はしていません。

 

 

この記事が役に立ったと感じたらぜひシェアしてください!

kamesaki

インドホシガメ飼ってます🐢 カメラもやってます📷 プログラムやDIYとかいろいろやります 超趣味人な生活を楽しむ人生を目指して日々精進!

あわせて読みたい

3件のフィードバック

  1. 2018年11月8日

    […]   2.1 現地気候情報 […]

  2. 2018年12月25日

    […] 現地気候 […]

  3. 2019年7月9日

    […] また、分布地気候もまとめており、飼育環境の温度や湿度の参考にしています。 […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。