インドホシガメと10月

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9月から10月にかけては、最低気温が急に落ちる日があり、インドホシガメ飼育では一番大変な時期です。
というのも、誰もが冬の気温、湿度は寒いといった認識を持っていますが、秋は涼しく、湿度も適切といった肌感覚を持ちやすいことから、油断しがちになってしまいます。

そのため、保温、保湿を開始するのが遅くなり、急激に体調を崩した状態になることが警戒されます。

我が家の対応

我が家では、年中25℃以下になれば保温器具のスイッチが入るようにサーモスタットを設定しており、気温が低下した場合は自動的にホットスポットを作成するようにしています。
これにより、温度的に体調を崩すことを防いでいます。

なお、飼育設備の床面積が広く、温室内では開放状態で飼育しているため、温度勾配がうまくできるようにして、カメ自身が望む温度の場所に移動できるようにしています。

湿度については調整の自動化はできていないものの、温湿度ともに時系列データと測定場所の現在値が見えるようにしており、直ぐに対応できるようにしています。

湿度の確保は水をペットボトルで運んだうえで、床材に直接まくことで対応しており、一度に4.5リットルの量を補給して、蒸発するに任せて保湿を行っています。
この保湿を怠ると、加温による湿度の低下で病気になりやすくなるので、湿度も常にチェックが必要です。

また、密閉されたケージで保湿を行うと、湿気により虫や雑菌、カビの発生もあるので、環境に合わせて、床材の交換回数を増やしたり、掃除頻度を増やすことが必要になります。
この問題は冬のインドホシガメ飼育者の宿命です。

これからのお迎えについて

これからの季節、爬虫類イベントが増えてきて、インドホシガメのお迎えを考える機会も多くなるかとおもいます。
ただし、最近は一時の安値から大きく値上がりし、気軽にお迎えできるリクガメではなくなりました。

ただ、僕としてはまだ飼育難度から考えると「安すぎる」と考えており、もっと「お高いカメ」であっていいと考えています。
これまではその可愛さや美しさのわりに生体価格は安いため、簡単にお迎えはできていました。
しかし、しっかりと飼育するためには生体価格の数倍の金額の設備投資が必要になります。

それでもお迎えしたいと考える場合は、できるだけ調子のいい個体、しっかり国内CBとして売られている個体を選ぶことが重要です。

調子の悪い個体をお迎えする場合は立て直しに病院代がかかりますし、最適な設備や飼育知識が必要になります。
僕は1頭♀確定ということで中耳炎にかかっており鼻水を出した個体をお迎えしたことがありますが、春の立て直し完了までかなり気を使って飼育しました。

中耳炎闘病記

そのため、他の種の飼育経験があったとしても、調子の良い個体を選ぶことは重要です。

特に昨年11月に直接ブリーダーさんからお譲りいただいた国内CB個体は病気知らずで元気に成長しています。

なお、ホシガメが欲しいがインドホシガメにこだわらない場合は少々お高くなりますが、ビルマホシガメがお勧めです。
ビルマの方が温度、湿度にうるさくなく、ブリーダーさんが多いことから質問などもしやすいかと思います。

それでもインドホシガメを飼育したいという場合は飼育が難しいといったことを認識して検討してほしいと思います。

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kamesaki

インドホシガメ飼ってます🐢 カメラもやってます📷 プログラムやDIYとかいろいろやります 超趣味人な生活を楽しむ人生を目指して日々精進!

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